レーザー治療
レーザー治療

レーザー(Laser)とはLight Amplification Stimulated by Emission of Radiationの略であり、非常に高エネルギーを持った光線です。発生させる装置や波長により多数のレーザーが有りますが、歯科では歯牙などの硬組織や粘膜などの軟組織に作用させる数種類の医療用レーザーが用いられています。
当クリニックでは主に軟組織の処置を得意とする炭酸ガスレーザーを採用しております。

適用処置としては、

@歯質の強化や切削歯面の滅菌
A知覚過敏
B根管内の消毒滅菌
C歯周治療におけるポケット内の殺菌および歯周ポケットの掻爬
D膿瘍の切開や口腔内小手術における粘膜の切開
E抜歯後の止血や疼痛・腫脹の軽減
F歯肉メラニンの除去
Gその他

処置前

この症例はレーザー治療の中でも最も解かり易い症例です。歯肉のメラニン沈着症です。男性ですが笑うと歯肉の黒いのが目立っていました。麻酔下で処置いたします。麻酔後処置時間は3分も掛かりません。1週間後には右写真の如くメラニンが取れて綺麗な歯肉になります。男性ながら優しい口元になります。

(注:レーザーは無麻酔でも痛くないと言いますが、適用する処置の種類や出力により麻酔が必要な時もあります。)

1週間後
処置前   1週間後





SIM/Plant(CTコンピュータ解析)
SIM/Plantとは(株)横河マテリアライズ社が発売する、インプラントのためのCTコンピューター解析ソフトのことです。

従来インプラントを埋入したい場合、術前に口腔内の模型とレントゲン診査のみを行いましたが、レントゲンでは2次元の情報しか得ることができませんでした。すなわちこれらを使って診断しても骨の厚みと骨質(硬さ)については予測不可能なことで、経験と勘に頼るところがありました。実際手術を始めてみて予想と違っていてあわてて術式や適応インプラントのサイズを変更したり、場合によっては適応を諦めるケースもありました。

SIM/Plantを用いると術前にCT撮影をし、そのデーターを基にコンピューターで3次元で解析することができます。これにより術前に確かな診断・設計が行え術者のみならず患者様も安心して手術を受けることができます。

当クリニックでは北陸病院(泉ヶ丘)と提携し、CT撮影を委託しております。

3Dで見た図 3次元方向のCT
3Dで見た図 3次元方向のCT

(注)SIM/Plantは全ての症例に適用し、安全かつ的確な診断・手術を行っております。






スポーツマウスガード
スポーツマウスガード

 聞きなれない言葉ですが、もっとも一般的なものはボクシングの選手が試合のときに使うマウスピースのことです。スポーツは健康に良いのですがその一方で危険も伴います。空手・レスリング・ラグビー・サッカーをはじめとして、多くのスポーツが何らかの形で他人や道具・設備と接触し怪我をします。特に顎顔面に傷害が及ぶと顔のキズばかりか歯牙の破折や脱臼・顎骨骨折、場合によっては脳震盪を起こすこともあります。これを未然に防いだり被害を最小限に抑えるためには歯を軟質のマウスピースでガードし、衝撃時にしっかりと噛み締めることが重要です。

 スポーツをなさる方はスポーツ店でお湯で軟化して作る簡易型のマウスガードがあることを御存知の方もいらっしゃるでしょうが、実際使用してみると上手く合わず、異物感が強いばかりでなく本来の目的を達成させるには程遠いものであることは明白です。

 このスポーツマウスガードは歯科医院で歯型を取り、個人にピッタリ合った優れたものです。怪我をしてから慌てるのではなく、安心してスポーツができるようにスポーツをする人は是非持っていたいものですね。

近年、このマウスガードを使用しないと出場を拒否される競技もあります。

スポーツマウスガード
練習用に単色のものから、おしゃれな多色を使ったものや、
御希望によりチームのロゴや好きなキャラクター・名前などを入れることもできます。

制作費は使用する色の数やロゴなどを入れることにより
変わりますから、御相談下さい。

*当クリニックでは製作の講習を受け「認定医」の称を受けております。

スポーツマウスガード





笑気吸入鎮静療法 (予約制)
笑気吸入鎮静療法

歯科治療が怖いと言う方が結構いらっしゃいます。脳に近い箇所を治療するからです。恐怖のあまり受診を控え、その結果進行悪化し更なる恐怖心を呼び起こす診療を受けることになってしまっている方もいらっしゃいます。

笑気吸入鎮静療法はそんな方の為に「怖くない歯科診療」を御提供いたします。鼻マスクをつけて笑気を吸入するだけで治療中の不安・不快を遠のけ、痛みを和らげる方法です。

@鼻マスクをつけて、ゆっくりと鼻呼吸をします。数分で怖さは遠のき、心地よい少し暖かい気分になります。

A麻酔注射の時も少しも怖くありません。気持ちはすっかり穏やかになり、治療椅子にしがみつくこともありません。

B削ったり抜いたりの治療中も、少し気が大きくなり怖さを忘れています。体の機能は普段と少しも変わりなく、医院のスタッフとの会話も可能です。

C治療が終了すれば、酸素を吸入することで元に戻ります。長い治療も苦になりません。

安全と安心のため、御希望の方は御相談下さい。保険治療でも適用できます。
*通常よりも診療時間が少し長めになります。使用に際して「予約制」となります。






デジタルレントゲン
デジタルレントゲン

 当院のレントゲンはデジタルCCDセンサーを採用した体に優しい最新型レントゲンです。被爆線量は従来の現像式レントゲン撮影時の約4分の1(1/4)。万が一、撮影時に動いてしまって取り直しても安心な線量です。

写真〈左〉が口腔内全体を撮る「パノラマ装置」。断層撮影など特殊な撮影も可能です。

写真〈右〉が局所撮影の装置です。

 共に撮影後わずか3秒ほどで結果がわかります。撮影データーは左隅にあるパソコンに取り込まれ、各チェアーにあるモニターに映し出されます。もちろん口腔内写真も全てパソコンに保存され、拡大して確認ができ、説明時に利用されています。

(撮影時には必ず鉛の防護エプロンを着けて頂いております。)

デジタルレントゲン